コーヒーについてしばしば
コーヒーが好きだ。決してコーヒー通と名乗るほどのものではない。コンビニのアイスコーヒーもドトールのコーヒーもスタバのコーヒーもゼミの研究室のコーヒーも個人営業でやっているコーヒー、これらをごちゃごちゃに混ぜて目をつむってどれがどのコーヒーか当ててみろなどと言われて答えられる気は毛頭ない。毛の先ほども思わない。
ただコーヒーが好きなだけ。夏になるとコーヒーの中でも、とりわけアイスコーヒーを飲みたくなるだけ。食後の満腹感の中に、アッツアツのエスプレッソを頂きたくなるだけの話なのである。
ニコニコこの上ない
ニコニコしていれば、強い。このことが分かったのは最近のことである。
いや、ずいぶんと前から笑顔が大切だということは、いろんな人から教えてもらい知っていた。しかし、本当の意味でニコニコが最強だということに気づいたのは、最近。ニコニコしてれば、相手もニコニコしてくれて、人のニコニコを見ると嬉しくなる自分にとっては、さらにニコニコする。きっとそこにはこの上ないニコニコがいるだろう。
ニコニコするような環境に常にいられるのが、ありがたい限りである。本当にくよくよしなくなった。もちろん元気がなくなることはあるが、こんなありがたい環境にいるおかげで立ち直りが早い。
感謝感謝、ThankThank、GraciasGracias、謝謝。
猫の話。
約5ヶ月ぶりのブログ更新(2回目)。もはや一度ブログを書いていたことすら忘れていた。
さてさて、猫の話。前回に引き続き、動物の話である。
好きなブロガーさんが猫の話をしていたので、感化されてカタカタ打ってみたくなった。
猫と言っても、今自分の家で飼っているわけではない。実家で飼っている一匹の猫の話。猫の話をするといっても、これといったエピソードがあるわけでもない。そもそも、率直に言ってあの猫は俺になついていない。俺が実家で暮らしていたときは、名前を呼んでも来てくれなかったし、ご飯をあげるときにしか来てくれない。この時も俺目当てで来ているのではなく、きっとご飯目当てできているはず。こうなると、どうにか気になるあの子(猫)を振り向けさせようと努力する男の性的な何かが働く。ちょっかいかけたり、なでてみたり、なんだりかんだり。結果は変わらず。ただいつものように「にゃあ」とだけ鳴いて。一人暮らしを初めて年に2回帰省していて、前回の帰省で合計3回だが、そのときも「にゃあ」と鳴く猫がそこにいただけ。結局すりよっても来てくれないし、ご飯だけをねだる食いしん坊の猫がそこにいただけ。延々と寝ているため今昼寝かどうかすらよくわからないをする猫がそこにいただけ。知らない人が来たとき猛ダッシュで駆けてタンスの裏に逃げ込む臆病で恥ずかしがり屋な猫がそこにいただけ。おれの友達にはなぜかすりすり寄っていく不思議な猫がそこにいただけ。そんな猫ちゃんが大好きな人がここにいるだけ。今頃、「にゃあ」とだけ鳴いて、寝床戻ってるんだろうな。ああ、早く会いたい、なんて、ね。
くらげを人質に
クラゲを見たい。
ひんやりとしたクラゲを見たい、などという欲望がふわふわと浮かんできた。
最後に実際にクラゲを見たのは何年前かな、きっと4、5年前かな、もしかするともっと前かな。
なぜこんなにもクラゲを見たいのか。と考える。
海流に沿ってフラフラと漂い、しかもフワフワと浮かび上がり、すると突然ストンと重力を思い出したかのように落っこちる。
そんな自由さが大好きだ
だから、見たい 長く見たい 1時間くはいずーっと眺めていたい
できればアイスコーヒーをお供にね。
きっと最後のほうなんて氷が溶けて、カップは水滴まみれ、それが良い。
クラゲを見たいと思うだけの文章で終わってしまった。